突然ですが。

私は今週12月8日にライブハウスにてイベントを行います。イベントタイトルは『浅草でないと』。今年2月にオープンしたばかりの浅草のライブハウスAsakusa Gold Soundsさんで行なう自主企画イベントです。

今回はイベントが直前に迫った今、そもそもなぜこのイベントを行なうことになったのか、そして何を表現したいのかという話を書いてみようと思います。

イベント発起の経緯

まず私が何者かという話に触れておくべきなのですが現在スタートアップ企業を支援を行なう会社で働いています。この中で今までのバックグラウンドとして10代の頃からライブハウスに入り浸っていた自分の環境が少なからず生きていると感じることがあります。

その中のご縁で、このイベントは私以外に2名の共同発起人と共に開催をすることになりました。

1人目はmuddicaという鼻歌で作曲するアプリを年末リリースする予定の藤原さん。ちょっとしたご縁で知り合い音楽の話題で直ぐに意気投合して今回さまざまなプランニングをしてもらっています。浅草に住んでおり浅草の夜を盛り上げるイベント『Hashigo Asakusa』を主催されていて、この打ち合わせでは浅草のDEEPなお店を紹介してもらいました。

私自身あまり夜の浅草にイメージがなかったのですが、何度か訪れて、観光客の姿が消えた後の浅草の姿に感動しました。昼間の顔とは全く違うその風情があ一面、ぜひ今イベントのライブハウスに向かう道中にそれを感じてもらいたいと思います。

二人目はDIGLEという音楽プレイリストをSNSのようにシェアすることによるプラットフォームサービスを行なう西村さん。西村さんは私が行いたいとずっと言っていた『音楽の価値』を社会で再定義するところに一番近いスタートアップだと思っており、公私共に応援している会社です。

そんなご縁もありDIGLEのウェブマガジンで取材も受けました。

邦楽と洋楽をシームレスに聴く時代。音楽シーンのこれからについて|Music DNA #005

こうした出会いがあり、3人で意気投合して浅草で新しい音楽の楽しみ方を提案するイベントを行なうことになったのです。

イベントコンセプト

イベントコンセプトは時代を越えたエンターテイメントの融合です。
このイベントは出演者にバンド・DJ・落語家を迎えます。落語と聞くと馴染みがないばかりか浅草だから?と思われるでしょう。間違ってはいないのですが、落語も音楽もエンターテイメントだと思うのです。

自分が受けたインタビューでこんな話をしました。

”邦楽と洋楽の境目がなくなってきていると思います。特に若い子は、CDをあまり買わないから、邦楽や洋楽のコーナーで音楽を選ぶっていう経験をしていない。

だから、「YouTubeで関連動画に出てきた」「Twitterで知り合いがつぶやいてた」っていう流れで音楽を聴くことの方が多いんです。楽曲の良い・悪いをナチュラルに音で判断している。シームレスなんですよね。”

これが今の世代のエンターテイメントの楽しみ方だと思います。だったら、その意味で面白そうなイベントに行って落語をも体験してみたら?そんな提案を考えました。

こういったジャンルのイベントはほぼ例がなく、実際落語家さんをライブハウスに呼ぶことすらほぼ前例がないのではないかと思います。実際10代ー20代の人で生で落語を見たことがある人なんてあまりいないのではないかと思いますし、そういった意味で伝統と革新が入り交じる浅草という地で”体験”を重視する今の若い人達にあえてこんなイベントを提案したいと考えて、企画をしました。

ラインナップ

出演ラインナップを振り返って見ましょう。

まずはEchoscape(エコースケープ)。普段はバンド編成でライブをしているインディー・フォーク・ロックバンドです。当日はソロとしてアコースティック演奏を披露してくれます。

ご経歴:
ニューヨーク・ブルックリンでソロプロジェクトとして活動開始。Tommy EmmanuelやT-Cophonyに影響を受けたフィンガースタイルギターを前面に押し出しつつ、マスロックとインディー・フォークを掛け合わせた「マス・フォーク」を掲げライブ活動をライブ活動を精力的に行う。ニューヨークのインディーズ雑誌「The Deli Magazine」に2016年に掲載される。同年アメリカ中西部でのツアー、ロンドン2公演、ポーランドでのツアーを経て日本へ帰国。2017年に東京で活動再開。バンド編成・ソロアコースティックギターの両方で活動中。
https://www.facebook.com/echoscapemusic/

続いて落語家の林家木りんさん。笑点でお馴染みの林家木久扇さんに入門しお弟子さんになった1989年生まれの若い落語家さんです。

ご経歴:

2009(平成21)年3月 林家木久扇に入門 前座見習としてスタート
2009(平成21)年9月21日 前座となる 前座名「木りん」
2013(平成25)年 二ツ目昇進
白山生まれ、浅草育ち、下町の良さいっぱいの良い友達がたくさんいます。小さい頃から落語が好きで、日本橋生まれの木久扇に入門しました。明るく楽しい落語をしゃべって、たくさん寄席にお客さんを呼べるようになりたいです。江戸っ子の木りんです。

生で落語を見る・聞くという体験そのものも大変貴重だと思いますが、さらに”ライブハウスで”という機会はここでしかできませんね!

さらにさらに。呼んじゃいました。フジロック出演のDJ、U NGSMさん。“水辺で聞きたい音楽を注水するクラブイベント”SWIMSというイベントの主催をしております。ゆったりとノることのできるプレイが得意なU NGSMさんなら踊るのちょっと恥ずかしいし…なんてあなたも大丈夫!この日だけの特別なセットをプレイしてくれるはずです。

ご経歴:

本業gateaux designer
フランスのカルチャーに多大な影響を受けており、DJにもそのニュアンスが垣間見える
disco,indie dance,future funk,city popといったジャンルを中心に構成するスタイルは、派手に踊らせる事とゆったり音楽を楽しむという両極にある要素の間を取るsplit the differenceするという事をテーマとして据えている。

PlayList(DIGLE)

最後にご紹介するのが、UQiYOさん。音楽通の人は名前を知っているでしょうか?今最も活躍が期待されるバンドの一組で、事実先日公開された音楽ナタリーの記事でも”Spotify上で注目を集めるアーティスト”として掲載をされているようなバンドです。音楽性も

百聞は一見にしかずということでぜひMVを見てみて下さい!来春公開の短編アニメの主題歌が決まっているというニュースもあり話題沸騰間違い無し。この機会を逃すとこのキャパシティで見れることはないかもしれません。

ご経歴:
“日常を、心地よい非日常-浮世-にいざなう音楽ユニット”
2010年結成。Vo/Gt/ComposerのYuqi、DrのSimaの2人から成る、有機的で暖かみのあるエレクトロ音楽集団。
例えるならば、北欧の澄んだ空気と日本の湿度が混ざり合い、本物の人間の心が宿った音楽。製作手法から届け方まで、毎回こだわり抜かれた質の高い音源と演奏。そして、ファンとの接点やコミュニティを、一から構築していく活動スタイルは、NHKクローズアップ現代、J-WAVE、Inter FM、TokyoFM、Natalie、Cinra含め多くのメディアへ取り上げられている。
ライブは全国で精力的に行っており、Summer Sonic 2016、2016 アラバキロックフェス、スピッツ主催の新木場Sunset2016、THE SOLAR BUDOKAN 2017等、各種大型フェスにも出演し、大きな反響を呼ぶ。
会場もライブハウス以外に映画館、コワーキングスペース、図書館、お寺、教会など様々な場所で積極的に行っている。その場が作品になり、場と演者による双方向的な刺激になるような音楽を目指している。
音源の「届け方」も作品の一部とする。常に新しい試みを行う姿勢と作風は、国内外で活躍する著名なクリエイターの共感を得て、多数のコラボレーションを作品を生み出している。特に活動開始当初から手を組んでいるデザインスタジオTWOTONEと共に創る作品の内容と質の高さ、がしばしばネット上で大きく話題となっている。
Popular音楽がより「Public=公衆化」して他愛もなくなってきている昨今、一人ひとりにとってパーソナルな体験になり得る音楽を丁寧に届けることに可能性を見出す。
2017年4月よりSpotify等のサブスクリプションサービスにて曲の月刊連載をするプロジェクト、「月刊少年ウキヨ」を継続中。
毎月新曲を発表する度にSpotify公式プレイリストに取り上げられ、日本のみならず世界から注目が集まっている。

音楽性もどこかゆるく、かつ心地よい。そんな温かみのあるバンドです。私も生で見るのがとても楽しみです!
http://uqiyo.com/

イベント詳細

畳 × エンターテイメント
畳の上から始まる音楽イベント「浅草でないと」が初開催!!

風情ある夜の浅草のライブハウスGoldSoundsでおこなわれるイベント。
ここでは日本古来のエンターテイメント『落語』と『音楽』が融合する場が生まれます。さて当日何が起こるか!

さらに会場のライブハウスの床には当日だけ、一面畳を敷き詰めます。
ライブハウスなのに”座って”楽しむことが可能に!

VJによって演出された非日常な空間で楽しむ音楽、この日だけのエモいミュージックカルチャーが生まれます!

誰も体験したことない、あり得ない景色がここにある!

◯出演アーティスト

Echoscape
DJ U NGSM
UQiYO
GUEST 林家木りん(落語家)

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日時:2017年12月8日(金)
時間:open18:30, start19:00

会場:浅草Gold sounds(http://asakusa-gold.com/)
住所:〒111-0043 東京都台東区駒形1-3-8 ベッコアメ浅草ビルB1F

チケット代:前売り2500円、当日3000円

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◯チケット販売(どちらからでも購入できます。)
LivePocket https://t.livepocket.jp/e/xn25w
Peatix http://peatix.com/event/326541

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◯後援
DIGLE (https://digle.tokyo/)
音楽プレイリスト共有プラットフォーム

muddica (https://muddica.live/)
世界初!人工知能で鼻歌から作曲する無料スマートフォンアプリ※年末リリース予定

Hashigo Asakusa
地元浅草の夜を盛り上げるイベントを主催

◯協力
浅草Gord Sounds

◯主催
浅草でないと実行委員会、swarm.tokyo

最後に

(コスト計算を無視してw)ライブハウスに一面畳をひくことにしたのでこのイベントはゆったりくつろいで見ることができます!16歳くらいからライブハウスに入り浸っているライブハウス歴10年位の私ですらライブハウスで畳を見るのは今回ではじめてなので異例中の異例ということで理解してください!

こんな体験間違いなく他ではないので、普段ライブハウスに来たことがないという方も、なんとなく面白そうだけど普段あまり音楽聞かないというあなたもぜひこの機会にお越し下さい。

畳の上で皆さんがどうライブを体験してもらえるか、その景色が見られることを楽しみにしています!

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